フェルト手芸の基本

主な材料

 

厚さ1mmの手芸用フェルトを使用しています。

大きさは、20×20cmと40×40cmがあります。

ポピーフェルト(20×20cm)

ポピーフェルト(40×40cm)

サンフェルト(20×20cm)

サンフェルト(40×40cm) 

 
   

 

作品の中に入れます。

 
   

 

普通糸の方が縫いやすいのですが、たくさんの色のフェルトに合わせての糸の用意が大変なので、透明糸を使っています。玉結び、玉止めは、コチラのイラストを参照してください。

 
   

 

透明糸より簡単です。また、紺や茶色などの濃い色のフェルトは、透明糸を使うと縫い目が白っぽくなるため、普通糸がおすすめです。

 
   

 

細かい表現に使います。(果物の種、文字の記入など)

 
   

 

面ファスナー(マジックテープ)
凹凸の面を合わせるとくっつきます。
また、凸面は、トイクロスの表面ともくっつきます。

 
   

 

表面が、面ファスナーの凸面とくっつく布です。

 
   

 

平らに仕上げたい部分に使います。作品の中に入れてしまうので、外からは見えません。厚みは、ティッシュペーパーの箱くらいがおすすめです。

 
   

 

丈夫に仕上げたい部分に使います。作品の中に入れてしまうので、外からは見えません。当店の作品で使うダンボールは、厚み5mmで統一しています。

 
   

 

しっかりした硬さがあり、厚さ1mm程度なら工作用ハサミでカットできます。  ホームセンターや100円ショップで購入できます。

 

主な道具

 

縫い針は、細くて長い物がおすすめです。針が太すぎるとフェルトを痛めてしまう場合があります。

 
   

 

●布用ハサミ:フェルト、普通糸、刺繍糸

●紙用ハサミ:透明糸、厚紙

 
   

 

時間が経つと印が消える、チャコエース(紫)がおすすめです。

 
   

 

厚紙の接着やダンボールの組み立てに使います。

 
   

 

ダンボールをカットする時は、カッターマットの上で、定規をあてて、カッターナイフでカットします。

 

型紙の使い方とフェルトの切り方

 

紙用ハサミで型紙をカットします。

 
   

 

型紙をフェルトに当て、チャコペンで型を写します。

 
   

 

布用ハサミでフェルトをカットします。

 
   

 

上級者の方は、step2をとばし、まち針で型紙を固定し、チャコペンの印なしでフェルトをカットしても大丈夫です。

 

基本の縫い方

 

当店の作品は、ほとんどこの縫い方で作ります。

 
   

 

時々、使います。

 
   

 

時々、使います。